会社員のボクがプログラミングを学習しようとおもった理由
こんにちは。
はらぺこ夫婦の夫です。
ネイティブアプリのプログラミングはなかなか難しく、まだまだ道半ばです。
でも、今は楽しくアプリ開発を進められています。
なぜこんな難しいプログラミングを始めたのか、少し振り返りのためにこの記事を書いています。
というわけで、今回は、全くIT業界を経験してない僕が、なぜプログラミングを始めたかについてお話ししようと思います。
初めは趣味探しの一環
大学院を卒業して、メーカーの新規事業開発に配属となり、材料開発や機械設計を行っていました。(今もゴリゴリやってます)
何か趣味が欲しくて、ネットでオススメの趣味50選とか探していました。
ネットで探しても、なかなか「やりたい」まではいきませんでした。
ですので、これといった趣味を見つけることなく、時が過ぎていきました。
そんなある日、ゴールデンウィークに海外へ行く機会がありました。
両親が海外にいることもあって、旅行ついでにサンフランシスコに行きました。
学生の頃も行っていましたが、二度目のサンフランシスコでした。
そこで、ある外国人の人と仲良くさせてもらう機会がありました。
その人はGoogleで働いている方で、気さくな方でした。
その人のおかげでGoogle社内を見せてもらえることになったのです!
海外IT企業に触発される
Googleのオフィスは非常に広く、どこで仕事してもいい感じっぽかったです。
ご飯もタダで食べれますし、そこで住めるレベルでした。
日本とは働く環境が全然異なっており、すごく羨ましかったです。
そこで、その外国人の方に「何の仕事をしているのか」尋ねました。
すると、その人は、「新しいアプリのフレームワークを作っている」というのです。
それは。。。
今や、日本でも知名度が高くなってきているFlutterです。
聞いたときは「なにそれ?」という感じでした。
後々わかったことなのですが、その方はYoutubeやFlutter関連の動画に出てきている有名な人だったんです。
ということで、
「なんかの縁だし、やってみるか」
ということでアプリ開発にのめり込んでいくことになりました。
スマホアプリ開発の開始
さて、スマホアプリ開発を初めていくことになりましたが、いろんな点でつまずきました。
これらがつまずくポイントです。
- 環境開発がよくわからない
- 英語の記事ばっかり
- 作りたいものがない
- というか今の技術じゃ作れない
開発環境の構築つらいですよね。
とりあえず、macを購入して進めていきました。
すでにFlutterで取り組んでいる日本の方もおり、その人が書いた記事を参考にすすめていきました。
とりあえず、初期画面とエミュレーターが出たときはほっとしたのを覚えています。
また、英語の記事ばかりなので、読むのに苦労しました。
とりあえず文章はあまり読まず、コードだけみてどんな動きをするか見ていきました。
ここまではなんとかいけました。
しかし、
作りたいものがない、作れない、、、
これが一番問題でした。
基本的にプログラミングをあきらめる段階として、作りたいものがないとか作れないがあると思います。
プロゲートでの周回や動画を見て覚えるのもいいと思います。
でも、なんかやらされている感があり、飽きます。(僕はですが)
「やらされている」より「やっている」のほうが続けやすいです。
ですので、何か自分の創作物を作ることが非常に重要となります。
僕はとりあえず、「とりあえず自分用で使うメモ帳アプリを作ってみる」ことにしました。
メモ帳1つでも実は学ぶことがたくさんあります。
SQL、画面遷移、非同期処理、状態管理などまだまだ覚えないといけないことがあります。
自分のできそうな範囲で自分のために使うものとして開発してみるのをお勧めします。
スマホアプリ開発の中盤
メモ帳を無事作ることができ、Androidでリリースしました。
ただ、これが出来が悪く、100インストールされたものの、70アンインストールという悲しい結果となりました。
でも、基本がわかっている分、Udemyなどの少し応用的な動画も、英語だったとしても理解できてきました。
その時、FirebaseというSQLを使わない開発ツールを知り、サーバー間のやりとりができるようになりました。
ここまでくると、大体のものは作れるようになります。
「作れないから、作れる」のフェーズとなり、プログラミングにのめり込みました。
子供ができたこともあり、セーブしながらやっていますが、今とても楽しい段階にきています。
この先の計画
以上が、会社員の僕がプログラミングを始めた理由です。
この先の計画ですが、
まずはアプリのリリース数を増やしていこうと思っています。
次のアプリはメモ帳を作ります。
昔より進化はしているはずなので、それなりのものはできるはず!
あとは今リリースしているアプリのダウンロードを増やすことです。
未来の自分へ手紙を送るアプリを開発しました。
ぜひ、使ってみてください。
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